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2012/01/25

ストラップフォン WX03A

機種変にて購入。

小さい。
マジでフリスクサイズ。いや、それが売りなんだから当たり前なんだけど。
しかしこれはなくす。絶対なくす。(笑)
長いストラップ買って首から下げるつもりではいたのだけど、早急に買わないとまずそう。
んで、ちょこっといじってみた感想。

・通話
この大きさでは、口とマイクが離れすぎるので通話できないんじゃないかと思ったのだが、ショップでテスト通話してみたら予想外に音が通るとのこと。別に大きな声を出さなくても普通に通じるっぽい。
別途音声マイクが必須かなあと思っていただけに、これはありがたい。

・液晶
安っぽい。
とはいえ、大きさが大きさだけに仕方あるまい。必要な情報は表示されてるし、見た目安っぽいのを除けば問題ないし、画面を頻繁に見るような機種でもないので別にいいだろう。

・キー
打ちやすい。この大きさにしてはかなりがんばったデザインだと思う。キーの上下に隙間を作ったおかげで、打ち間違いもないしグッドだ。どうせEmailには対応してないから長文を打つわけでもないし。

・Email
この機種。Emailには対応してない。それはまあわかっていたのでいいのだが、これまで使っていたメールを無効にする方法がないらしい(サポートに聞いた)。じゃあ、このアドレスに来たメールはどうなるわけ?相手にエラーを返すこともなく、延々サーバにため込む(そして読むことはできない)・・・ってこと?これは追加調査がいるね。

・充電
ついてきたのは、コンセントから充電するためのACアダプタ。PCから充電するには、別途ケーブルを買ってね・・・ということらしい。

・総論
ということで、Emailの件を除けばおおむね満足である。とにかく、この小ささ。これだけで買って良かったという気になります。
Emailにつては・・・また調べて書きます。

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2012/01/21

正月休み。

木曜日から正月休みなので自堕落してます。

新しい鍋を買ってきたのでカレー作ったり、まあ充実してるかな。
何もないときは寝てるんですけどね。(笑)

とりあえず、明日からはまた仕事だだだだ。

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2012/01/14

なんか、

FreeBSD 9.0-RELEASEの記事が少ないなあ。
ぐぐっても、個人で入れて遊んでる人のページがほとんどHITしない。
まぁ、ウチのページもヒットしないから、検索サイトにあがらないだけで、結構遊んでる人はいるのかなあ?
でも、少ないかもしれないけどね。(笑)

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2012/01/13

一太郎2012承

今、新しい一太郎を買うかどうか迷っている。
もともと一太郎はあまり使っていなかった(とゆーか、ワープロ自体使うことがなかった)ので、購入対象外・・・だったのだが。
昨日のDMで新しい一太郎の宣伝をしていたのだが、どうやら普通のバージョンとプレミアムバージョン、スーパープレミアムの3種類があるらしい。そして、プレミアムとスーパープレミアムにはヒラギノフォントが6種類ついてくるとのこと。
私はフォントマニアではないのでよくわからないのだが、それでもヒラギノという名前は聞いたことがある。
んで、たぶん買うと高いんだろうなあ・・・というぐらいの認識。
それが一太郎についてきて、15750円(プレミアム:バージョンアップ版)なら安いんじゃないか・・・という気がする。
気がするだけで、じゃあその、ヒラギノフォントは普通いくらぐらいするのよ?というのが紹介ページには書いてないんだけどさ。(笑)
これまぁじぶんで調べろってことだね?とゆーわけで、検索して出てきたのがココ。とココ
定価で47250円、最安値で31159円(2012/1/13時点)ですか。それなら確かに一太郎買った方が安いねえ。
もっとも、このパッケージ版は複数PCにインストールしてもいいのかもしれないけど?(不明。ちなみに一太郎に付属してくるのは1PCのみ)
・・・とゆーところまで調べて、現在買うかどうか検討中。

でもよく考えたら、いくら有名でもDTP屋さんでもないウチがヒラギノフォントの恩恵預かることってほとんどないんだよね。それに一太郎使わないし。(笑)
まぁ、ATOKがついてくると思えば買ってもいいんだけど・・・ATOK単体だとベーシックのAAA優待版が5250円か・・・。
うーむぅ・・・悩む。

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2012/01/12

FreeBSD9.0-RELEASEの環境設定

とりあえず、インストールは終わったので引き続き環境設定。
ちなみにウチのマシン(1141CTO)。無線LANは認識されないのだが、有線はちゃんと認識されるのでそっちでインターネットに接続。ホントは、無線でつなぎたいんだけどねー。まぁできないのならば仕方ない・・・。

1)packagesの設定
じつは、packagesって設定してやればファイルをインターネットから持ってきて勝手にインストールしてくれるのな。
知らなかったナリ・・・。その設定は。
# setenv PACKAGEROOT ftp://ftp.jp.freebsd.org
これだけ。なんてこったい。今まで、律儀にインストールするファイルを手動で持ってきてたよ・・・。
まぁ、これのおかげでアプリのインストールが楽なこと楽なこと。というわけで、ざくざくインストールするぜぃ。
もちろん、FTP先はネットワーク的に近いところを選ぶこと。
あとは、例えば、
# pkg_add -r xorg
なんてやってやれば、関連アプリも含めて勝手に持ってきてインストールしてくれる。

2)xorg
上の設定のおかげでxorgもさっくりインストール。そして設定ではまる。(汗)
まず、
# X -configure
でxorg.confのひな形を作る。それはいい。
その後、
# X -config /root/xorg.conf.new
とやってみるも、画面がブラックアウトして反応がない。
なじぇだ? と思って調べてみると、ハンドブックにそのものズバリが書いてあった。
# Xorg -config xorg.conf.new -retro
とやるんだと。
そしたら、ちゃんと起動することが確認できたのでプロセスを殺して確認終了。なんだ。それだけのことだったのか。
あとは、やはりハンドブックにある通り、/etc/rc.confに
hald_enable="YES"
dbus_enable="YES"
と書いてやって、
# cp /root/xorg.conf.new /etc/X11/xorg.conf
とやってやればあとは、
% startx
でXを起動できる。

3)kde4
いつまでもtwmでは寂しいので(いや、twmはtwmで味があっていいけどさ)、KDEをインストール。ここは最新版がいいよね・・・ってことで、kde4をインストール。
どうも、kde4はデフォルトで/usr/local/kde4にインストールされるらしい。はじめ、startkdeがなくて焦ったけど、/usr/local/kde4/bin/startkdeに用意されているので、左の通り.xinitrcに書いてやる。

4)kdm
startxで動作確認が取れたので、今度はkdmでログインを試みる。
kde4は今までとは書き方が違っている・・・ということで、これもハンドブックから。
/etc/rc.confに次のように記述してマシンを再起動。
local_startup="${local_startup} /usr/local/kde4/etc/rc.d"
kdm4_enable="YES"
これでkdmが起動する。

5)日本語キーボード
どうも私の持っている知識は古いらしくて、調べてみたら今のxorgでは次のようにするんだってさ。
/usr/local/etc/hal/fdi/policy/10-x11-kbd.fdiというファイルを作成して、中に以下のように書いてやる。
----
<?xml version="1.0" encoding="ISO-8859-1"?>
<deviceinfo version="0.2">
<device>
<match key="info.capabilities" contains="input.keyboard">
<match key="info.udi" string="/org/freedesktop/Hal/devices/atkbd_0">
<merge key="input.x11_options.XkbRules" type="string">xorg</merge>
<merge key="input.x11_options.XkbModel" type="string">jp106</merge>
<merge key="input.x11_options.XkbLayout" type="string">jp</merge>
<merge key="input.x11_options.XkbOptions" type="string">ctrl:nocaps</merge>
</match>
</match>
</device>
</deviceinfo>
----
これで、日本語キーボードの設定ができた。

6)日本語入力
これも私の知識が古いのだが、今まではなんだかんだでcannaを使っていたのな。しかし、今はAnthyを使うのが当たり前らしい。
とゆーわけで、次のpackagesをインストール。
ja-uim-anthy
uim-gtk
ja-anthy
なんか、uim-kde4とゆー気になるパッケージを見つけたのだけど、使い方がわからない。(汗)
上記のアプリをインストールしたら、~/.xprofileに以下のように記述。(.xsessionじゃないんだよ?)
----
#!/bin/sh
export LANG=en_US.UTF-8
uim-xim &
uim-toolbar-gtk &
export XMODIFIERS="@im=uim"
export GTK_IM_MODULE=uim
-----
環境変数LANGはja_JP.UTF-8でもいいんだが、まぁそこは何となく。
何が違うのかというと・・・まぁ、興味があったら試してみればよいのではないかと?(笑)

とゆーことで、ほぼデスクトップ環境の構築は終わり。
これだけやれば、一応デスクトップとして使用するには困らないと思う。

今後の課題。
a)無線LAN
これは対応してないのでどうしようもない。

b)Xの画面解像度
本来ウチのE420は1366x768なのだけど、1024x768しか表示されない。どうやらこれはVESAドライバの限界らしくて、本来ならIntelドライバを使用すべきなのだが現時点ではFreeBSDには対応していないらしい。10-CURRENTにアップグレードするという方法もあるらしいのだが、それはちょっと私には敷居が高いので今の解像度のまま使い続けることにする。

c)NS001Uの使用
手元にNS001UというUSBのPHSデータカードがあるのだが、これでダイヤルアップしてやりたい。そうすれば、外でも使えるので万々歳である。一応、さしてやるとMODEMとして認識されてるっぽいのであとはちゃんと設定してやれば使えるのではないかと思っている。しかし、PPPの設定方法など記憶の彼方なので、また調査が必要だ。

d)サウンド
dmesgで見る限りでは、このマシンのサウンドは「pcm0: <HDA Conexant CX20590 PCM #0 Analog>」として認識されているっぽいので、以下のように記述してやったのだが音が出ない。
/boot/loader.conf
snd_hda_load="YES"
謎だ。

e)TrackPoint
現時点ではTrackPointの中ボタンが使えない。使えないというか、単なる3ボタンマウスとして使えるだけでホイール機能が働かない。これは何かしら設定があるのではないか・・・と思っている。

f)TachePad
E420にはTrackPointとTachePadの両方がついているのだが、はっきり言ってTachePadはいらない。これだけ殺せるといいんだが・・・これは無理かなあ。Windowsではできるんだが・・・。そういうドライバがいるんだろうねえ。

とりあえず、これくらい設定できるとデスクトップマシンとしては充分ではないかと思う。(ノートだけど)
まぁ、しばらくはこれで遊べそうだね。

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2012/01/11

FreeBSD9.0-RELEASEのセカイ

とりあえず、この9.0R。まだ公式アナウンスはないのだけど、http://www.freebsd.org/のダウンロードページには載っていたので、まぁ公開されたのだろう・・・と判断してダウンロードしてきた。もちろん、ftp://ftp.freebsd.org/なんて遠すぎるので、ダウンロード先はftp://ftp.jp.freebsd.org/である。
今回のターゲットマシンはThinkPad E420(1141CTO)とゆーマシン。昔8.1Rを入れようとして挫折した・・・そんなマシンである。
メモリは8GBに増設してあるので当然ターゲットはamd64・・・を入れようと思ったのだが、どうもうまくない。
というのも次のようなエラーが出るのだ。

 ACPI Error: No handler for Region [ECRM] (0xfffffe000442e180) [EmbeddedControl](20110527/evregion-421)
 ACPI Error: Region EmbeddedControl (ID=3) has no handler (20110527/exfldio-310)
 ACPI Error: Method parse/execution failed [\\_TZ_.RDEC] (Node 0xfffffe0004380100), AE_NOT_EXIST (20110527/psparse-560)
 ACPI ERROR: Method parse/execution failed [\\_TZ_.TZS0._TMP] (Node 0xfffffe0004380040), AE_NOT_EXIST (20110527/psparse-560)

どうもACPIがらみらしいねえ? ということで、起動画面でACPI disableにしたら、今度はOSがパニクる。
BIOSの設定でいろいろ無効にしてみたけれどもやっぱりダメ。
うーん。これは仕方ないからi386版を入れるか・・・と思ったのだけど、なんとこちらでも同じエラーが。うきゃ?・・・と同じくACPI desableにしてみると、こっちは問題なくブート可能。
しかし、いくらなんでもi386のACPI無効じゃあマシンが泣くだろ・・・ってことで調べてみると、こんなページを発見。どうやら、ACPIはACPIでも電源がらみじゃなくて温度が云々・・・の可能性がある、と。
この可能性に一縷の望みをかけて、再度amd64でのインストールを敢行。とりあえず、前述のエラーは出まくるのだがそこは無視してインストール。インストール画面が乱れまくるので、そこは写真を撮るなりなんなりして乗り切る。
ACPIのエラーは単に表示されるだけなので、こちらが入力する文字には一切影響を与えないので、画面の写真を頼りにガンガンインストールする。
んで、インストが終わったらリブート。
リブートしてもやっぱりエラーは出るので、慌てずAlt+F2で画面を切り替えてログイン。
で、上のサイトにあったように/etc/sysctl.confに次の1行を追加。
hw.acpi.thermal.polling_rate=0
意味はわからんが要は温度管理を無効にする・・・ってことなんだろう。
書き込んだら、再度リブート。
・・・これで、エラーははじめに一回だけ表示されるだけであとは表示されなくなる。
とゆーわけで、きれいなamd64のFreeBSD9.0-RELEASEのセカイに来たわけだ。

・・・あとの設定はおいおいやっていこう・・・かな?

あぁ、そうそう。内蔵の無線LANは使えませんでした。
Windowsのデバイスマネージャで見ると、RTL8192Ce・・・っつーチップらしいのだが、これはまだFreeBSDではサポートされてない・・・のかねえ。
うむ。これは誤算だ。

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つい

オークションでSSDに入札してしまった。64GBで7000円。しかも中古。
そして、入札してから正気に戻る。
あー。できれば誰か高値更新してくれー。(笑)

いやね。PATAなSSDって意外と高いのよ。64GBで10000円くらいする。
そんな価格設定を見てたら、7000円って安いような気がしてきて。
いや、全然安くないよな。失敗した。
しかも、中古のHDD/SSDなんてどんな使われ方してるかわかんないよな。
あー。落札したくない~。(笑)

まぁ、まかり間違って落札してしまったら、そのときは活用しますがね。

うーむ・・・。

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2012/01/10

OpenBSD 5.0 release

なっかなか、FreeBSD9.0-RELEASEが出ないので、OpenBSDに浮気。(笑)

いや、いつかは入れようと思っていたのだけど。
最近、こちらの方ががんばってOpenBSDを使おうとしているので、感化されたのもある。

インストール先はThinkPadT23というPentium!!!の載った今となっては骨董的なマシン。いやあ。これしか余ってないのよね。ま、UNIXならこの程度のマシンでも充分でしょ。

・・・とゆーことで、さくっとインストールは完了。あと、tcshとvimとanthy系とFirefoxをpackagesからインストール。
今まで、packagesって対象ファイルを手元に持ってこないと使えないと思っていたので、いっつもportsを使っていたのだけど、上に挙げたページに書いてあるとおり環境変数を設定してやればいちいちローカルに持ってこなくても勝手に取りに行ってくれる。あー。これは便利だねえ。設定すべき環境変数は以下の2つ。
PKG_PATH → ftp://ftp.jaist.ac.jp/pub/OpenBSD/5.0/packages/i386/
PKG_CACHE → /usr/local/packages/

あとは、時計を設定してやって一通りは設定完了。
あー。そうそう。gnashとゆーのをpackagesからインストールするとflashが使えるようになるそうな。
確かに使えるようになったのだけど、ウチの環境ではようつべとかがしょっちゅうロード中になって使用に耐えない。んー。これはマシンスペックの問題かねえ???


とゆーところでだいたい設定はできたのだけど、私はfvwmじゃなくてKDE使いたいのよね。
でも、OpenBSDでKDE使うにはどうすればいいのかしら?
・・・てなわけで、また調査に潜ります。(笑)

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2012/01/08

生活感が・・・。

最近、全くない。
とゆーのもお仕事が日勤夜勤と交互にあるせいだが。
昼型でも夜型でもない不思議な生活帯になっております。
具体的には家にいるときはいつでも寝てる、と。

・・・よく考えたら今までと一緒だな。
だったらいいか。(笑)

とゆーわけで(?)、今日は夜勤であります。

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2012/01/06

FreeBSD9.0-RELEASE

まだ、出たっていうアナウンスがないねえ。
FTPサイトには上がっているようだけど…。

やっぱり、ちゃんとアナウンスがあってからダウンロードしたいからさ。
アナウンスされるのを待ってるんだけど…いつになるかなー。

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2012/01/05

mbm

ブートマネージャをどうするかは、さんざん検討したのだが。
どうやら、簡単には行かないということが判明。
というのも、FreeBSD9.0の仕組みがだいぶ変わって既存のブートマネージャは使えないものが多い、とのこと。
まずgrubはダメ。grub2は使えるらしいのだが、環境によってはダメ。そしてうちの環境ではダメだった。(汗)
じゃあ、やっぱりWindowsのBCDローダを使うしかないか・・・とも思ったのだが、どうやってもWindowsからブートしない。
BCDローダをインストールするためには、bootrecコマンドを使用するのだが、うちの環境ではうまくいかない。「要素が見つかりません」とかゆわれるのだ。(確か)
もしかしたら、Windowsのパーティションがアクティブじゃないからかもしれない・・・と今ふと思った。
とはいえ、Windowsにゃfdiskもないし、打つ手がないのは同じ事。

そこでmbmである。
mbmというのはブートマネージャの一つだが、OSに依存しない(おそらく、マスターブートレコードの512byteの中だけで完結するのだろう)。
mbmのいいところっ、はこちらのサイトに詳しいので見てもらえばいいと思うが、とにかくOSに依存しないというところがいい。BCDローダにしろ、grubにしろそれがインストールされているパーティションに何かあったらあっさり起動しなくなるからねえ。MBRを書き換えるOS(WindowsとかFreeBSD9.0とか)をインストールしたら使えなくなるのはmbmも同じだが、再インストールが簡単にできる・・・というのもいい。

というところで、さっそく導入してみた。
今はまだ9.0-RELEASEが出ていないということもあり、うちの環境でも検証中というステータスなので、素のHDDではなくVirtualBoxにインストールしている。
mbmはFDからインストールできるのだが、いかんせんVirtualBoxにはFDDがない(よね?)。んで、いろいろ調べてみると、こちらにCDイメージがあるので、それを持ってきてインストール。
したらば。
あっさりデュアルブートできるじゃないの。なんか拍子抜けするぐらいである。
今までの苦労はいったい・・・と思うぐらいあっさりインストールに成功。
あー。これはもうmbm一本で行けばいいや・・・と思わせる簡単さであった。

とはいえ、MBRパーティションはすでに古い規格であって、2TBより大きいHDDではいろいろ問題が発生する
ようするにMBRパーティションではなくてGUIDパーティションテーブル(GPT)にしなさいよ、という話なのだが。
とはいえ、この規格。出てだいぶ経つとはいえ、その導入の歩みは遅い(IPv6みたい?(笑))。
一番の原因はWindowsがサポートしてないということだろう。やはりなんだかんだ言ってもPC/AT互換機の世界ではWindowsが幅をきかせているのは事実で、そのOSが対応していないと言うことでなかなか認知されないというのは事実だろう。
とはいえ、4TBのHDDも発売され、3TB、4TBのHDDが普通に使われる世界はもうそこまで来ている。

ちなみに、FreeBSDではGUIDパーティションには対応していて、9.0では標準でインストールすると自動的にGUIDパーティションを使うようになっている。

FreeBSD単独で使う分にはなんの問題もないのだが他のOSとマルチブートしようとか考えるととたんに難しくなる。
まず、WindowsはGUIDパーティションにインストールできない(64bit版であればデータディスクとしては使用可能)。
そして、ブートセレクト機能を持つブートマネージャがない。
いや、あるのかもしれないが少なくともFreeBSDはサポートしていない。
・・・と、そんなわけで、2TBより大きい大容量HDDを使ってマルチブート環境を作るのは現時点では不可能に近い(不可能ではないらしいが)、ということは留意しておく必要があるだろう。
一つのマシンには一つのOS・・・と考えておいた方がいいのかもしれない。

とりあえず、ウチはまだ3TB以上のHDDは導入していないので問題ない。(笑)

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2012/01/02

Xがうごかねえ?

ひきつづき、FreeBSD9.0RC3ネタ。

portsからxorgを入れたので、Xでも使ってみるか・・・と思ったのだが。
現状うまくいってない。

# X -configure

を実行して、/root/xorg.conf.newを作成。

# X -config /root/xorg.conf.new

を実行すればXが立ち上がるはず・・・なのだが、立ち上がらないねえ。
画面がブラックアウトしてなんも反応しなくなる。
Ctrl+Alt+F2でコンソールを切り替えて、ps axでXのプロセスIDを調べてkill {プロセスID}を実行。
んで、とりあえずXは殺せるのだが、出てきた画面には「failed to set mtrr : Device not configured」とか言われる。
mtrrってのはよくわからないが、PentiumProから導入された画面処理系の命令セットらしい。
今使ってるのはVirtualBox上とはいえ、core-i3なので対応していないはずがない。
dmesgの結果にもちゃんと表示されてるし。
GENERICカーネルの設定だのLINTだの/boot/default/loader.confだのを確認してみたが、そもそもそんな項目設定できねえ。
・・・なんだ?このエラー???

まあ、はっきりしているのは現時点ではXが起動できないという事実である。
まーじーでー。

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いらっさい、2012。

とゆーわけで、いつのまにか年が明けましたねえ。
#いつのまにか? んなこたない。
ま、私の仕事は365日フル稼働なので、正月だからなんということもないんですがね。今日も仕事だし。
あーでも、電車がすいてるのは嬉しいかな。

とまあそんなわけで(?)、今年ものんびりいく所存。
なんか毎年そんなことを言ってる気もするけど…まあのんびりがいいよね。のんびり万歳。

よければ、今年もよろしくしてやってください。(笑)

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