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2012/01/12

FreeBSD9.0-RELEASEの環境設定

とりあえず、インストールは終わったので引き続き環境設定。
ちなみにウチのマシン(1141CTO)。無線LANは認識されないのだが、有線はちゃんと認識されるのでそっちでインターネットに接続。ホントは、無線でつなぎたいんだけどねー。まぁできないのならば仕方ない・・・。

1)packagesの設定
じつは、packagesって設定してやればファイルをインターネットから持ってきて勝手にインストールしてくれるのな。
知らなかったナリ・・・。その設定は。
# setenv PACKAGEROOT ftp://ftp.jp.freebsd.org
これだけ。なんてこったい。今まで、律儀にインストールするファイルを手動で持ってきてたよ・・・。
まぁ、これのおかげでアプリのインストールが楽なこと楽なこと。というわけで、ざくざくインストールするぜぃ。
もちろん、FTP先はネットワーク的に近いところを選ぶこと。
あとは、例えば、
# pkg_add -r xorg
なんてやってやれば、関連アプリも含めて勝手に持ってきてインストールしてくれる。

2)xorg
上の設定のおかげでxorgもさっくりインストール。そして設定ではまる。(汗)
まず、
# X -configure
でxorg.confのひな形を作る。それはいい。
その後、
# X -config /root/xorg.conf.new
とやってみるも、画面がブラックアウトして反応がない。
なじぇだ? と思って調べてみると、ハンドブックにそのものズバリが書いてあった。
# Xorg -config xorg.conf.new -retro
とやるんだと。
そしたら、ちゃんと起動することが確認できたのでプロセスを殺して確認終了。なんだ。それだけのことだったのか。
あとは、やはりハンドブックにある通り、/etc/rc.confに
hald_enable="YES"
dbus_enable="YES"
と書いてやって、
# cp /root/xorg.conf.new /etc/X11/xorg.conf
とやってやればあとは、
% startx
でXを起動できる。

3)kde4
いつまでもtwmでは寂しいので(いや、twmはtwmで味があっていいけどさ)、KDEをインストール。ここは最新版がいいよね・・・ってことで、kde4をインストール。
どうも、kde4はデフォルトで/usr/local/kde4にインストールされるらしい。はじめ、startkdeがなくて焦ったけど、/usr/local/kde4/bin/startkdeに用意されているので、左の通り.xinitrcに書いてやる。

4)kdm
startxで動作確認が取れたので、今度はkdmでログインを試みる。
kde4は今までとは書き方が違っている・・・ということで、これもハンドブックから。
/etc/rc.confに次のように記述してマシンを再起動。
local_startup="${local_startup} /usr/local/kde4/etc/rc.d"
kdm4_enable="YES"
これでkdmが起動する。

5)日本語キーボード
どうも私の持っている知識は古いらしくて、調べてみたら今のxorgでは次のようにするんだってさ。
/usr/local/etc/hal/fdi/policy/10-x11-kbd.fdiというファイルを作成して、中に以下のように書いてやる。
----
<?xml version="1.0" encoding="ISO-8859-1"?>
<deviceinfo version="0.2">
<device>
<match key="info.capabilities" contains="input.keyboard">
<match key="info.udi" string="/org/freedesktop/Hal/devices/atkbd_0">
<merge key="input.x11_options.XkbRules" type="string">xorg</merge>
<merge key="input.x11_options.XkbModel" type="string">jp106</merge>
<merge key="input.x11_options.XkbLayout" type="string">jp</merge>
<merge key="input.x11_options.XkbOptions" type="string">ctrl:nocaps</merge>
</match>
</match>
</device>
</deviceinfo>
----
これで、日本語キーボードの設定ができた。

6)日本語入力
これも私の知識が古いのだが、今まではなんだかんだでcannaを使っていたのな。しかし、今はAnthyを使うのが当たり前らしい。
とゆーわけで、次のpackagesをインストール。
ja-uim-anthy
uim-gtk
ja-anthy
なんか、uim-kde4とゆー気になるパッケージを見つけたのだけど、使い方がわからない。(汗)
上記のアプリをインストールしたら、~/.xprofileに以下のように記述。(.xsessionじゃないんだよ?)
----
#!/bin/sh
export LANG=en_US.UTF-8
uim-xim &
uim-toolbar-gtk &
export XMODIFIERS="@im=uim"
export GTK_IM_MODULE=uim
-----
環境変数LANGはja_JP.UTF-8でもいいんだが、まぁそこは何となく。
何が違うのかというと・・・まぁ、興味があったら試してみればよいのではないかと?(笑)

とゆーことで、ほぼデスクトップ環境の構築は終わり。
これだけやれば、一応デスクトップとして使用するには困らないと思う。

今後の課題。
a)無線LAN
これは対応してないのでどうしようもない。

b)Xの画面解像度
本来ウチのE420は1366x768なのだけど、1024x768しか表示されない。どうやらこれはVESAドライバの限界らしくて、本来ならIntelドライバを使用すべきなのだが現時点ではFreeBSDには対応していないらしい。10-CURRENTにアップグレードするという方法もあるらしいのだが、それはちょっと私には敷居が高いので今の解像度のまま使い続けることにする。

c)NS001Uの使用
手元にNS001UというUSBのPHSデータカードがあるのだが、これでダイヤルアップしてやりたい。そうすれば、外でも使えるので万々歳である。一応、さしてやるとMODEMとして認識されてるっぽいのであとはちゃんと設定してやれば使えるのではないかと思っている。しかし、PPPの設定方法など記憶の彼方なので、また調査が必要だ。

d)サウンド
dmesgで見る限りでは、このマシンのサウンドは「pcm0: <HDA Conexant CX20590 PCM #0 Analog>」として認識されているっぽいので、以下のように記述してやったのだが音が出ない。
/boot/loader.conf
snd_hda_load="YES"
謎だ。

e)TrackPoint
現時点ではTrackPointの中ボタンが使えない。使えないというか、単なる3ボタンマウスとして使えるだけでホイール機能が働かない。これは何かしら設定があるのではないか・・・と思っている。

f)TachePad
E420にはTrackPointとTachePadの両方がついているのだが、はっきり言ってTachePadはいらない。これだけ殺せるといいんだが・・・これは無理かなあ。Windowsではできるんだが・・・。そういうドライバがいるんだろうねえ。

とりあえず、これくらい設定できるとデスクトップマシンとしては充分ではないかと思う。(ノートだけど)
まぁ、しばらくはこれで遊べそうだね。

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コメント

サウンドが鳴らない件。
ハードウェアミュートかけてたせいだった。
Fn+F3(ウチのマシンの場合)でサウンドを有効にしたらばっちり音が出た。
うわー、こんな阿呆なミス。はずかちー。

投稿: ときたみ | 2012/01/12 12:02

Xの解像度が合わずに使っていると気持ち悪くないですか?OpenBSDもvesaドライバで解像度が合わず、XGAマシンでOpenBSDを使う予定です。intelのドライバ対応を待ちですが、ドライバを自力で書くことができるようになれるよう精進します。

投稿: hoge49 | 2012/01/15 09:39

がんばってください。
自分でドライバとか書けるようになるといいですね。
私はあまり見た目は気になりませんが、マシンによってはBIOS設定で画面を拡大するか原寸大で表示するか選べたりするかもしれませんよ。

投稿: ときたみ | 2012/01/16 01:27

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