Realtek 8112L PCIe Gigabit LAN controller
M4A785T-Mに積んであるオンボードLANの型番。ちなみに、FreeBSD8.1Rでは対応してました。7.0Rではダメでした。(泣)
ま、そんなことはどうでも良く。
実はMicroATXを扱うのは初めてだったりするんだよね・・・。しかも一万円以下の。まあ、基本的にはATXと変わらないからいいんだけど。MicroATXなら、当然ミニタワーといいたいところだが、普通のミドルタワーのケースに放り込むのだ。それしか余ってないしね~。
とりあえず、ケースへの取り付けはさくっと終了。んで、ケーブル類をつなげようとして、はたと困った。
なんとこのケースの電源は20ピンなのだった。もちろんいまどきのM/Bは24ピンである。そうかー。このケースも見た目はしゃれてるけど骨董品なんだねぃ。
しかし困った。普通ATX電源のバージョンなんて気にしないよなあ・・・と。
さいわい、ウチに電源がいっこ余っていたので助かったのだが。あやうく、電源代が購入金額に上乗せされるところだった。
んでもって。前使ってたサーバのお亡くなりになったのはM/Bだとあたりをつけていたのだが。とゆーことは、HDDは生きている・・・ハズ。何しろ、ファイルサーバに使っていた割にはバックアップも何も取っていなかったので、このHDDが死んでいると永久に失われるデータがてんこ盛りなのだ。
というわけで、新しいM/Bに古いHDDをつなげてスイッチオン。
やっぱり予想通りHDDは生き残っていた。もとから入っていたFreeBSDが無事に起動。これがUNIXのいいところだよね。GenericなカーネルだとM/B変えたって平気で起動してくる。Windowsだとこうは行かないよねえ。
HDDのデバイス名だけ違っていたので、それをちょこちょこっと直して無事にシステムは復旧。
・・・と思ったのだが。なかなかうまく行かないねえ。新しいM/BのNICが認識されとらん。LANの使えないUNIXなんぞ何の役にも立たないのでどうしようかと思ったのだが、とりあえずFreeBSDをバージョンアップしてみようと思った。それでもダメなら・・・しょうがない、外付けのNICを買って来なきゃあねえ。
今のバージョンが7.0R。最新のFreeBSDが8.1R。これってアップグレードできるのかな・・・? とおもいつつ、CDで起動してUPGRADEを選択(なにげにUPGRADE使うのって初めてだったりして(汗))。パーティションのマウントポイントだけ手作業で指定してやったほかはほとんど自動でアップグレード完了。なんか拍子抜けするぐらいであった。まあ、使い込んでいけばいろいろと不具合もでるのかもしれないが、私はとりあえずNICが使いたいだけなので細かいことは気にしない事にする。幸い、LANのほうも無事に認識されたしね~。LANさえ認識されればsambaが使える・・・ってことで、Windowsから
アクセスして必要なファイルをサルベージ。これに意外と時間がかかる。おっかしいなぁ、どっちもGbEなんだけどなぁ。しょせんは蟹チップだからか・・・?
ま、無事にバックアップも済んだので、HDDを交換して、8.1Rのインストール開始。
まぁ、ここらへんはさくっと終わるだろう。
しかし、元の環境を作り直すのは大変だろうなあ・・・。(泣)
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