第14話「涙の母の日!家族の笑顔守ります!!」
母の日、ははのひ・・・ねぇ。母の日っていつなんでしょう? というその程度の認識だったりして。(笑)
なかなか、集団教育におけるイベント日の扱いというのはむずかしいですね。
とはいえ、保育園ぐらいだったら、全員母がいる前提でイベント組むのはしょうがない・・・かなぁ。
というわけで、今回のゲストは父子家庭のナミナミ。母親代わりに頑張る中学2年生。
・・・かぁ。
なかなかヘビーなテーマを選んできますね。
っちゅーか、その前の「嫌いなおかず引き取ります」宣言の印象の方が強すぎますが。
さすが、えりかさま。俺たちにできないことをしてくれる。そこにしびれるあこがれるっ。
いやまぁ、冗談ですが。
そして、そのリトルママには保育園の妹もいる、と。そりゃヘビーですわ。
お母さんのことを思い出したくない(?)のか、写真にも斜がかかってます。
もちろん、そんな生活がストレスにならないわけがなく。
サソリさんにデザトリアンにされてしまうのでした。
心の花に鍵をかける・・・というのは新しい描写ですが、これは何を表しているんでしょうね?
本来、キレイに育つはずの心の花が、ストレスを受けるとしおれる。でも、ここではあえて、ストレスを受けないようにして、キレイなままで檻の中に閉じ込める・・・ということでしょうかね。
このあたり、解明されるといいんですが、プリキュアの場合メインじゃない伏線はわりと投げっぱなしにするからなあ。解明されないかもしれませんね。(笑)
「母親の代わりなんて難しい」と。できない・・・とは言えないところがスタッフの苦しさを表していますね(笑)。
いいんだよ。ナミナミ。できないって言っても。・・・とは誰も言ってくれませんでした。あうあう。
というわけで、ピンクフォルテウェーブを受けて元に戻ったナミナミ。うーん。今期のプリキュアは心理的な葛藤をメインに描いているので、あんまり戦闘が盛り上がりませんね。まぁそれはバーターなのでしょうがない・・・のかもしれませんが。ザケンナーあたりと戦うとどうなるか不安ですね。
「笑顔が一番」というのは、母親のポリシーでしたか。それを思い出したナミナミ。無事に(?)お母さんの顔も思い出すのでした。
しかし、珍しく変身解除しないで二人を見守るプリキュア。これは何かの伏線・・・? なわけないか。
伏線と言えば、るみに正体をばらした珍獣2匹。これもどう収束させるのか・・・まぁ、投げっぱなしかもしれませんね。(笑)
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