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2009/06/18

Windows7(x64)でLameを使う。

<2009/07/14追記>
過去に書いた方法では、手順が足りなかったので、その部分を追加。
これで、問題なく圧縮できると思う。
</2009/07/14追記>


めもめも。


ってーか、Lameって「れいむ」って読むんだ。「らめ」じゃないのね・・・。でも、あんまりいい意味じゃないんだけど・・・何でこんな名前なんだろう?


とりあえず、フリーで64bitのエンコーダはなさそうなので、引き続きAVIUtlを使うことにした。
そうなると、やはりLameを使えるようにしないといけない・・・というわけで調べ回ったのだが、参考になるページがあったので念のため、こっちでもメモしておく。

1.まずは、ここからLame 3.98.2 ACM codecをダウンロード。もちろん、もっと新しいバージョンがあればそれを落とせばいいのではないかと思う。

2.解凍して、LameACM.infを右クリック→インストール。32bit版だとこれだけで使えるハズなのだが、64bitではうまくいかない。ので、次の手順が必要になる。

3.regeditを起動して、以下のパスを開いて、編集する。
  ・HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Drivers32
  のmsacm.l3acmのデータを“C:\Windows\SysWOW64\lameACM.acm”に変更
  ・HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Drivers32\
  のmsacm.l3acmのデータを“C:\Windows\System32\lameACM.acm”に変更

4.先にダウンロードしたLameACM.infファイルを C:\Windows\inf へコピー。
あと、lame_acm.xml・lameACM.acm、この2つのファイルを C:\Windows\SysWOW64 へコピー。

5.この状態で、AVIUtlを起動すれば、Lameが使えるようになっているので、あとは適当にビットレートを決めてやる。

いじょ。

ちなみに、それぞれ“lameACM.acm”の部分を“l3codecp.acm”にしてやると、MS製のmp3エンコーダが使えるようになる。私の耳では正直どっちがいいとか聞き分けられなかったので、Lameを入れるのが面倒ならこちらを使うのもアリかもしれない。ま、そこら辺はお好みで・・・っつーことだね。


同じソースをエンコした結果。
PCM:178,298KB
MS-mp3:134,305KB
Lame:121,848KB
になるから、音声圧縮の効果は十分にあるといえよう。(ビットレートは128kbps)

製品版のW7買ったら、また設定しないといけないので、ちゃんとメモしておかないとね。


と。
これでおわれば、めでたしめでたしなのだが、そうはいかんのだよアムロ君。
エンコードしてみると、めっさめさ音ずれがする。
半分以上、音声の方が速い。
これ、ダメじゃん。
どうすればいいのかなぁ。
・・・というわけで、また調査に潜ります。

がんばれヲレ。

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