7.0-RELEASEのその後
FreeBSD 7.0-RELEASEの方はその後、隙を見てインストールに成功。やっぱ、サーバが混雑していたせいらしい。
しかしだな。
インストールしたせいでWindowsが起動しなくなってしまった。
絶対! それはびす太のせいなんだが。
というわけで、びす太のDVDから修復セットアップを試みたところ。
びす太の方はちゃんと起動するようになった。
しかし。
デュアルブートの2000が起動しねえッ。
なんか、謎のエラーが出て起動しなくなってしまった・・・。
俺のメイン環境は2000だっつーの。
びす太なんかどうでもいいから2000を起動するようにしろよ!
まぁ、2000はフロッピーから起動できるから、まぁ、いいといえばいいが・・・。
しかし、これで起動フロッピーがなければお手上げだったな。
ホントにびす太は使えねえ。
まあいい。
とりあえずインストールの方は無事終了。
そしたらば。
別にXなんか明示的に入れた覚えがないんだが、すでにインストール済みになってた。
これって、7.0-Rだから?
ま、入ってるんならいいか。
しかし、久しぶりにX使うので、設定方法わすれてまったわ。どうやるんだっけ・・・? と思いながら、ディレクトリを探したのだが、なんと、X11R6が/usr/localにsymリンクされてる。おおお? もしかして前の作法は全然通用しないのか・・・?
しょうがないので、いろいろ検索してみたところ。
今では、こんなコマンドでconfigファイルができるとわ。
# Xorg -configure
そーすると、ホームディレクトリにxorg.conf.newというファイルができるので、これを/etc/X11/xorg.confとしてコピー。
それだけで、普通にXが使えつつ、USBマウスもホイールもデフォで使えるようになってる。
いやぁ、便利な世の中になったものだねえ。
ま、さすがにノーメンテってわけにはいかなくて、キーマップがUSのままだ。
えーっと、どこをいじれば106になるんだっけ・・・?
でも、考えてみたら、わざわざいじらなくてもKDE起動してから変更できるかも・・・?
できなかった。
キーマップはXのほうで面倒みてやらないといけないようだねー。
なので、/etc/X11/xorg.confに以下の記述を追加
Section "InputDevice"
Option "XkbModel" "jp106"
Option "XkbLayout" "jp"
あと、画面サイズが勝手に最大値になるようで、ウチの環境だと1856 x 1392とかになってた。これはさすがに大きすぎるので、1600x1200に変更したい。とゆーことで、xorg.confに以下の落書き。
Section "Screen"
DefaultDepth 24
あと、Subsection のDepth24のところに、Modes "1600x1200"
とゆーわけで、Xのほうは使えるようになったのだけど、KDEの方は入っていなかったので、portsから入れようと思ったのだが、なぜかエラー1でこける。どうもQTのインストールの時点でうまくいっていないような・・・?
私は根性なしなので、しょうがないpackagesからインストールすることにした。
そっちの方はとりあえず、問題なくインストール完了。
あとは、Firefoxも欲しいのだが、これもportsだとエラーになるのでpackagesから入れる・・・かなぁ。
・・・packagesから入れた・・・けど起動しねえ。なんでだ?
まぁ、Konquerorがあるからいい・・・のか?
これはちょっと根が深い問題みたいだねえ。
あと問題は、サウンドがならないのと、日本語が文字欠けする問題。
サウンドの方はまぁ、所詮オンボードデバイスだしはじめからあきらめてるからいいんだけどさー。
問題は日本語。
どうも、ひらがなカタカナのみしか表示できてないっぽい。これはフォントを入れればいいんだろうけど・・・KDEのフォントってどうやってインストールするんだ・・・。
あー。久しぶりのUNIXは調べることばっかりだのう。
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コメント
フォントの方は以下のportsをインストールすることで、あっさり解決。
/usr/ports/japanese/kochi-ttfonts
どういう原理で読み込まれてるのかはしらん。
うーむ、知らなくてもできてしまうというのはあるイミ怖いことだよなぁ。ウィンドーズならしょうがないと思っても、UNIXでそれってちょっとアレかも。
音の方は結局ならず。dmesgで見てる限りだと、デバイスそのものは認識されているようなんだけどなぁ???
はてさてふふー。
投稿: ときたみ | 2008/03/02 00:29