ntpdを立てる
普段全然意識してなかったのだけど、なんとファイルサーバの時計が30分もずれてた。
まぁ、一分一秒を争うわけじゃないから? ずれててもいいんだけど、気づいてしまったからにはしかたない。直すことにした。
直すんだったらntpだろ。とゆーことで、Webで検索。
/etc/ntp.confにntpサーバを記述してやればいいということで、以下のようにする。
server 210.173.160.57
server 210.173.160.87
server 133.100.9.2
server 133.100.11.8
ホスト名で書くよりもIP直書きのほうがいいということなので、こーゆー記述に。ほんとにこのサーバを使っていいのか良くわかんないんだけどさ。しかし、Niftyのやろうはntpサーバ立ててないし、福岡大のは使ってないし、まぁいいんではないだろうか。
あとは、ルート権限でntpdを実行してやればいい・・・はずなんだが、なぜかしばらくたつとサーバが落ちる。
??? と思ってマニュアル読んでみると(初めにやれ)、どうも私の理解が正しければ1000秒以上時間にずれがあるとntpdが落ちるんだそうな。ほう。んで、一瞬で時間を合わすにはntpdateを使えばいい・・・らしんだが。
実行しても、“日時 ntpdate[pid]: no servers can be used. exiting”とか怒られる。
おや? と思ってマニュアル読んでみると(だからそれを先にやれ)、“ntp servername”とする必要があるんだと。なんだ、ntpdateはntp.conf読まないのか・・・。
とゆーことで、以下のコマンドで時間設定はばっちり。
> ntpdate 210.173.160.57
あとは、ntpdを立ててやって、とりあえず今のところサーバの方はちゃんと動いてる。
# ntpd
そんでもって、普段使いのWin2kの時計を、せっかく作ったこのサーバに同期させてやる。
まずは、netコマンドでntpdサーバを登録
> net time /setsntp:サーバアドレス
んで、ntpと連携するtime serviceを自動起動にする。やり方は、コントロールパネル→管理ツール→サービスとアプリケーション→サービスで、Windows Timeの「スタートアップの種類」を「自動」に。これだけ。
これで我が家の環境は清く正しい時間設定となったわけだ。ま、私自身がルーズなのでどーしよーもないんだけどね。しかしそれはntpで合わせるというわけにもいかんしなぁ。
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