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2007/07/22

OpenBSDのインストール

~~~~~~~2008/09/23の情報~~~~~~~~~~
現在、4.3-RELEASEのインストールガイドを翻訳中。
詳細についてはこちらで。
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2008/12/14
インストールガイドの日本語訳を通販するかどうか検討中。
ご意見お聞かせください。
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 ウチのメインマシンのM/BはM2N-SLI DELUXEなのだが、コレに乗っているnForceの石(特にLAN)がFreeBSDだと使えない今日この頃。もしかしたら、6.3-RELEASEでは使えるようになるかもしれないが、いつ出るかもわからないし・・・。

 そしたらば。OpenBSDでは使えるかもしれないという夢のお告げ(うそうそ、不確定情報だがWebから)があったので、試しにOpenBSDを入れてみようかと。
 NetBSDとOpenBSDはいずれ手を出してみたいOSなのだが、いかんせん敷居が高い気がして手を出しそびれていたのだな。
 高い気がする、というか実際に高いのだが。FreeBSDみたいにインストール記事もないし、ドキュメントが英語だとゆーのもあるし。

 OpenBSDといえば、「10年以上もの間、デフォルトインストールでのリモートセキュリティホールはふたつだけ!」というのがウリなセキュアなOSなのだが、まぁ、セキュリティ関係は使い方次第でどんどん荒くなるような気がしないこともない。たぁいえ、「オレ、OpenBSD使ってるんだぜ」とゆーのはちょっと自慢できる(笑)んじゃないかな? 問題は本当に使えるようになるのか・・・ということなのだが。

 M2N-SLIに乗っている石はnForce 570 SLI MCPというのだが、コレが本当にOpenBSDで対応しているのかどうかは不明。マニュアルには略称(?)しか載ってないし・・・。しかし、調べてみたところ、このM/BのチップセットはMCP55というらしい。おし、それなら対応してるな。


 しかし、OpenBSDのインストールマニュアルはこれしかないらしい。・・・うわー。英語だよ。まぁ、やるこた決まってるからそんなに難しくはない・・・よね・・・きっと・・・ということでこれを頼りにインストールを開始。
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・インストールメディアはCD-Rを選択。今時フロッピーもあるまいよ。どうやら、OpenBSDのCDイメージというのは、FreeBSDのbootonlyに相当するようだね。ということはネットワーク環境が必須ってことだな。なお、バージョンはもちろん最新の4.1。
・インストール作業は、ガイドの5.1章からスタート。

  (I)nstall, (U)pgrade or (S)hell? i

起動してしばらく待つと、上のメッセージが表示されるので、iを入力してエンター。ちなみに、sを選ぶと、簡易シェルが起動する。どこまで使えるのかは不明だが、とりあえずdmesgで自分のマシンのデバイス環境を調べることぐらいはできる。

  Terminal type: [vt220] Enter
  kbd(8) mapping? ('L' for list) [none] Enter

ターミナルタイプの選択。何が使えるのかはしらんけどデフォルト(vt220)のままで問題なし。
キーボードタイプの選択。エンター押すと英語キーボードになる。もし、日本語キーボードを使っていて、キーマップを日本語にしたければ、jpを入力し、エンター。

  Proceed with install? [no] y

インストールするか? もちろんするのでyを入力後エンター。
ちなみに、noのままエンターを押すと簡易シェルに移行。#が表示されるので、再度インストール作業に戻る際はinstallを入力後エンター。

  Available disks are : wd0 wd1
  Which one is the root disk? (or 'done')[done]wd0

ディスクが2個あるがどっちを使う?
ウチの環境ではHDDを2台積んでいるのでこのメッセージが出た。環境によっては別のメッセージが出るかも?
私はwd0(一台目のHDD)にインストールしたいので、wd0を入力後エンター。

  Do you want to use *all* of wd0 for OpenBSD?[no]Enter

ディスクをまるごとOpenBSDで使うか? そんな無茶な。ウチはマルチブート環境なので、そのままエンター。もし、OpenBSD用に一台マシンを用意できるならyを入力することになるだろう。・・・が、そんな人がウチのページを見てるとは思えない。(笑)

  fdisk: 1>e 2

fdisk画面。ここでは省略しているが、実際にはHDDのジオメトリ情報が表示される。おそらく、この先入力でデータを入れ間違うと、HDDの内容が破壊されるので慎重に。
このあたり、FreeBSDのインストーラは楽だ。慣れの問題もあるけど、いちいち計算したりはしないでいいもんなぁ。
ウチは第3スライス(DOS用語ではパーティション)にインストールしたいので、e 2を入力後エンター。

  Partition id ('0' to disable) [0 - FF]: [0] (? for help)a6

パーティションIDの入力。helpを見ればわかるが、OpenBSDのパーティションIDはa6なので、a6を入力後、エンター。

  Do you wish to edit in CHS mode? [n]y

ジオメトリ情報でCHSモードを使うか? デフォルトではnになっているが、nだとLBAモードになるんじゃなかろうか。(当てずっぽう)
ここらへん、全然仕組みがわからんけど、ガイドではyを入力することになっているので、それに従う。

  BIOS Starting cylinder [0 - 9038]: [0]7765
  BIOS Starting head [0 - 254]: [0]Enter
  BIOS Starting sector [1 - 63]: [0]Enter

スライス開始のシリンダヘッダセクタの数値を入力。ウチの場合は使用済みのスライスが7764,238,26なので、その次から開始するように入力。セクタの最終数値の次から使えるのかもしれないが、ここらへんはよくわからんし壊すのも怖いので、次のシリンダ(7765)から開始することにする。

  BIOS Ending cylinder [0 - 9038]: [0]9038
  BIOS Ending head [0 - 254]: [0]254
  BIOS Ending sector[0 - 63]: [0]63

スライス終了のシリンダヘッダセクタの数値を入力。ウチは最後まで使い切るつもりなので、それぞれ最大値を入力。
しっかし、これ、狙った容量でスライス作成するのは無理だな。(計算式あるのか?) もし、ある決まったスライスサイズにしたいのであれば、Windows上のツール(Partition Commanderとか)を使うとか、FreeBSDであらかじめスライスだけきっといた方がいいかも?

  fdisk: 1>p

入力したとおり、スライスが切れているかどうか確認。
なんか間違ったーとか思った場合は、素直にabortを入力して簡易シェルに戻った後、再度インストールを実行した方がいいかも。

  fdisk: 1>p m

なんか、ガイドでは入力することになってるけど、これは何のイミがあるのだ? 不明。
まぁ、一応入力しておいた方がいい・・・のかな? 不明。

  fdisk: 1>f 1

アクティブなスライスを変更。ウチはSystem Commander使ってるから、この手順は省略。PC/ATの場合、基本的にアクティブなスライスからしかブートできないので、OpenBSDをメインに使うのであればこの手順がいる・・・のか? ちょっと不明。

  fdisk: 1>w

MBRをインストール。前述の通り、ウチには必要ないのでパス。しかし、OpenBSDのブートマネージャは何を使ってるんだろうねえ???

  fdisk: 1>q

fdiskを抜ける。次に、パーティションの設定。

  > p m

パーティション情報の表示。
ウチの場合は以下のように表示された。
  c: 70911.2M
  i: 10236.7M
  j: 50673.0M
余談だが、BSDのパーティションのマウントポイントは次の通り。a->ルートパーティション・b->swap・c->パーティション全体・d~h->その他のパーティション。cパーティションはディスク領域が少なすぎるとかいう特殊な状況をのぞいて使うことはないだろう。なので、使えるのはa,b,d,e,f,g,hの7つ。bはswap専用だから、実質6つ。まぁ、そんなにパーティションが必要になるとは思えないけどね。ウチの場合、a->/,b->swap,d->/tmp,e->/var,f->/usrといったところか。


  > d a

ガイドだと、謎のaパーティションがあるのでそれを削除。

  > a a
  offset: [124745276]Enter
  size: [20466259]256m
  FS type: [4.2BSD]Enter
  mount point: [none]/

aパーティションの作成。offsetとFS typeというのはなんだかわからんが、ガイドではエンター押してるのでその通りに。
あとは、同様の手順で、ほかのパーティションも作成。

  > p m

すべて作成後、パーティションが正しく切れているか、確認。

  > q
  Write new label?: [y]Enter
  Mount point for wd0d ~ [/tmp]Enter
  Mount point for wd0e ~ [/var]Enter
  Mount point for wd0f ~ [/usr]Enter
  Mount point for wd0d ~ [/tmp]done

ラベルエディタをexit。

  Available disks are: wd1.
  Which one do you wish to inithalize? (or 'done') [done]Enter

wd1があるけど、どーする? 
ウチの環境だけかもしれない。初期化は必要ないのでdone。

  The next step *DESTROYS* all existing data on these partitions!
  Are you really sure that you're ready to proceed? [no] y

パーティションのデータは全部破壊するぜい。どしる? ということだが、ここまで来たらいくしかない。yを入力後エンター。

  System hostname? (short form, e.g. 'foo') puffy

ホスト名を入力。まぁ、任意で。

  Configure the network? [yes]Enter

ネットワークの設定をしますか・・・って、しないとインストールできないので、当然yes。

  Which one do you wish to initialize? (or 'done') [nfe0]Enter

該当のネットワークデバイスを入力。ウチはnfe0なので、そのままエンター。

  Symbolic (host) name for nfe0? [puffy]Enter

よくわからないけど、エンター。

  The media options for nfe0 are currently
    media : Ethernet autoselect (10baseT half-dupulex)
  Do you want to change the media options? [no]

10baseTのhalf-dupulexってありえねえ・・・。変更したいのでyを入力して、エンター。

  Supported media options for nfe0 are:
      mdia none
      media 10baseT
      media 10baseT mediaopt full-dupulex
      media 100baseTX
      media 100baseTX mediaopt full-dupulex
      media 1000baseT
      media 1000baseT mediaopt full-dupulex
      media autoselect
  Media options for nfe0? media autoselect

入力したら、勝手に次の項目に進んでしまった・・・。ホントにこの設定であってるのか?!

  IPv4 address for nfe0? (or 'none' or 'dhcp')192.168.1.254
  Netmask? [255.255.255.0]Enter
  IPv6 address for nfe0? (or 'rtsol' or 'none')[none]Enter
  No more interfaces to initialize.

実は、この段階で、nfe0: watchdog timeoutというエラーメッセージが表示されている。最後のメッセージ、「インターフェースが初期化されていない」というのも、ガイドのメッセージとは違うなぁ・・・。これは、インストールに失敗したんだろうか。

  DNS domain name? (e.g. 'bar.com') [my.domain] Enter
  DNS nameserver? (IP address or 'none') [none]aaa.bbb.ccc.ddd
  Use the nameserver now? [yes]Enter
  Default IPv4 route? (IPv4 address, 'dhcp' or 'none')aaa.bbb.ccc.ddd
  Edit hosts with ed? [no]Enter
  Do you want to do any manual network configuration? [no] Enter

このあたりは、必要なところを必要なところだけ。

  Password for root account? (will not echo)
  Password for root account? (again)

rootのパスワードを入力。タイプエコーされないけれども、同じ文字列を入力。

  Let's install the sets!
  Location of sets? (cd disk ftp http or 'done') [cd] ftp
  HTTP/FTP proxy URL? (e.g. 'http://proxy:8080', or 'none') [none]Enter
  Display the list of known ftp servers? [no] y

ftp経由でインストールするので、その設定・・・。

のはずなのだが、ここでウチの環境はBOM。nfe0: watchdog timeoutとか言うメッセージが大量に出て、先に進めない。やっぱり、nfeが認識されていないのか・・・。
うむー。困ったのう。


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