『フレーム オブ マインド』
実は感想書きづらい本だったりするのだが・・・ま、とりあえず。
なんと、まだ妹問題にけりつかなかとですよ!!!
・・・って、そのネタは前に使いました。
いや、冗談でさ。次の新刊は短編集だったりして。とか言いましたよ? 言いましたけどさ。まさか、ホントにそうなるとはねえ。ある意味恐るべしだよ。うーむぅ。しかし、こうやってもったいぶればぶるほど、姉妹の儀式へのプレッシャーが強くなるような気がするんだけどね。まぁ、余計なお世話か。
表紙に蔦子さんって、もしかして蟹さま以来の快挙? 良く覚えてないけど、主役クラス以外なのって随分ひさしぶりな気がする。
私はコバルト本誌は全部読んでるわけではないので、見たことがあるやつもあればないやつもあり。いつの間にか・・・っつーとあれだけど、結構書きためてるものなんだねえ。今回は、今までにくらべるとページ数が多い。
個人的に一番印象に残っているのは、不器用姫。レイニーブルー以来のダークな話ではないだろうか。雑誌でも読んでいたのだけど、こうやって再読すると改めて落ち込む・・・。
メイン(?)なのは、写真部の二人なわけだが、この二人どういう関係なんだろうねえ。姉妹にはなってないと再三書かれているけれども、そのつもりもないのかそれとも溜めているのか。
最近、薔薇の住人の話ばっかりだったから、桂さんだの真美さんだのでてくるだけでほっとするー。まるで並薔薇さまとはおもえない露出っぷりが・・・。(笑)
あー。やっぱり、あんまり書くことないやー。やっぱり、話的には短編集は妹問題が解決してから、やってほしかったねえ。
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