キーボードが動かない。
年末にPCを新調したので、現在ウチにあるPCはミドルタワー3台・ノート2台という構成になっている。体はいっこしかないのにな。
ま、ノートはおいておくとして、ミドルタワーの方はさすがにかさばる。1台はサーバなのでモニタもキーボードもつないでない状態なのでさほど困らないが、残り後2台。モニタもキーボードも2台もつなぐ場所の余裕はないので、CPU切り替え機を買ってみた。買ったのはRatocのREX-220CX。ウチは、キーボードがPS/2・マウスがUSBなので、これがちょーどよい機械なのだった。
しかし、ちょうど良くないのはFreeBSDで使えないこと。マウスは使えるんだがなー。不思議なのは、起動中にはちゃんと使えるっぽいとこ。ブートメニュー(デーモン君がでてくるアレだ)だとキーボードを使えるんだよな・・・。どうもCPU切り替え機とFreeBSDの相性が合わないのかねえ。しかし、LinuxReadyとか書いてあるんだけどLinuxだとこんな問題は起きないのか・・・。一応、他の端末からsshで潜るとキーボード使えるから困らないといえば困らない
しかし、dmesgを見てみるとどうやら、キーボードがUSBとして認識されているっぽい。
> ukbd0: Justcom Technology USB KVM Switch, rev 1.10/1.00, addr 3, iclass 3/1
> kbd1 at ukbd0
物理的につながってるのはPS/2なんだけどFreeBSDはUSBだと思ってる。どーやら、そこが勘違いの元・・・なのかねえ。
とゆーことでいろいろ調べてみると、kbdcontrolのマニュアルにPS/2とUSBのキーボードを同時に使う方法とか書いてあった。今回は逆パターンだけど、それが使えるんじゃないか? とゆーことで、それを試してみた。そしたらば。おー。ちゃんと認識してるよ。なぜか101キーボードになってるけどな。多分、どっかでUSBキーボードのキーマップを設定できるんだろうな。めんどくさいから調べてないけど。とりあえず、キーボードが認識さえすれば、あとはXが使えるし。X使えるならキーマップはそっちで設定できるし。
とゆーわけで、/usr/local/etc/rc.d以下にシェルスクリプトを書いて、今回のミッションは終了~。
#/bin/sh
kbdcontrol -k /dev/kbd0 < /dev/console
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