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2005/09/22

D2D

 IBM-PCのリカバリにはD2D(Disk to DIsk)を使うのだが。これだと、いちいちCD-ROMを用意しなくてもいいので楽といえば楽なのだ。もっとも、私みたいなOSまにあにかかると、基本パーティションが足りなくなってあっさり消されてしまうこともあるのだ、が。(笑)
 もちろん、消す前にはDriveImageでコピーを取ってあるので必要な時は書き戻せるようにしてある。あるのに・・・。

 今回、ノートPCを総ざらえということで、HDDをまっさらにして一からOS入れ直そうと思ったのだが、なんとD2Dが使えない。(私にしては奇跡的に)リカバリ専用ブートFDも用意してあったのに・・・。
 IBMのページにも書いてあったのだが、HDDを換装するとD2Dは使えないのだそうな。てっきり素人さん向けの注意(普通は隠しパーティションのコピーなんてできないしさ(笑))だとおもっていたのに、マジでできないとは。まさか、CHSの位置を覚えてるとかじゃない・・・よなあ?

 しかし、捨てる神あれば拾う神あり。D2D領域を可視にして、そこからブートさせると(私はブートマネージャはFreeBSDのboot0をつかったけど)、そこから自動でXPのインストールが始まったのだった。一瞬リカバリか?と期待したのだが、残念ながらそうではなく単なるクリーンインストールになってしまうのだが。でも、メーカ品でもちゃんとアクティベートはできるし、ThinkPadについてくるおまけソフトは大したものないし、別にクリーンインストールでもいいかぁ、と。
 とゆーことで、紆余曲折はあったもののなんとか復旧作業は終わったのだった。まぁ、あとは環境を作り直すだけ(こっちの方が大変という説もある)だぁね。

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