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2005/01/20

たいぴんぐ

 最近、タッチタイピングの練習をして遊んでたり。

 Key Touch 2000 Testとかいうのがあるんだけど、これがなかなか難物なのだ。ほかのタイピングソフトと違って単語ではなくキーごとの入力なので、入力方法(ローマ字入力とかかな入力とか)に依存しない代わりに普段使わないキー(“Q”とか)もばんばん使う。やっぱり普段入力していても使いやすい言葉とかあって、使わないキーはぜんぜん使わないので、改めて満遍なくキーを使おうとしてもなかなか指が動かないのだった。

 はじめたときは、10分間で1800文字程度。タッチタイプ(今はブラインドタッチとは言わないこと)自体は覚えて10年以上経ってるし、普段は入力スピードとかに不満はないんだけど。計測してみるとまぁこの程度なのかな。・・・と思っていたのだが。
 大体、スピード的にはすでに上限に達しているはず・・・と自分では思っていたのだが、練習してみるとそれなりに入力スピードが上がってくるのが面白い。現在は2000文字打って1分30秒余り・・・といった感じ。いや、練習してみると速くなるもんだねえ。(笑)
 まぁ、この数値が実際の入力スピードを現すのかというとそういうものではない。実際の入力だと、自分の頭で考えている文章→入力するという2ステップだが、ソフトでは文字を見る→判断する→入力するという3ステップなのでどうしても遅くなる。しかも普段は単語や文単位で考えているのが文字単位で考えるのでさらに遅くなる・・・「qhdf」とか打つより「data」とか打つほうが文字数は同じでも後者のほうが速いわけで。「yesterday」とか中の一文字一文字はまったく意識しないで打ってるわけでこれを「y」「e」「s」「t]・・・とか頭で考えてたらめちゃ遅いよね。このあたりは指が勝手に入力してくれる(?)から、むしろどうやって「いえすたでい」と打ってるのか頭で考えてもわからなかったり。(笑)

 と、普段使わない頭をつかって入力しなければいけないので、おそらく日常の入力よりは遅くなると思うのだけど、それはそれでよし。一応練習用としては有効だろう。入力ミスの割合とか打ち間違ったキーの統計とか出るので、ちゃんと練習しようという向きには役に立つし。

 とまぁ、そんなこんなで、練習して遊んでいるのだな。(笑)

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ξささめき: たいぴんぐ これを見て、さっそくやってみた。 キーボード操作技能認 [続きを読む]

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