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2004/10/01

「特別でないただの一日」

 本屋を3軒もハシゴしてしまった・・・こんなの久しぶりだ。まさか、いばらの森でもあるまいし。(笑) ま、ついでにいろいろ買ったからいいんだけどさ。

 とゆーわけで、初マリみてですよ、奥さん。・・・初? や、読み始めたのが5月からだからリアルタイムの発刊で読むのは初めて・・・つーことで。そりゃ「プレミアムブック」はあったけど・・・あれは、ねぇ。(笑) てなわけで、結構前から楽しみに待っていたのだった。19冊目にして、初マリみて。
 それにしても、本屋に行くと未だにハリーポッターが山積み。ど〜みてもありゃ供給過多だろうに・・・。初めて本が沢山売れて、静山社も舞い上がっちゃったんだね、きっと。:-)

 ・・・と、そんなことはどうでも良く。
 とりあえず、読後の感想など。正式版(ん?)はあとで清書するとして、今はとりあえずざっくばらんに。
   ※以下、ネタバレの嵐なので反転。


●マリア様がみてる 特別でないただの一日

「私ったら。どうして祐巳さまに──」
 一年生視点の祐巳像というのがなかなか作中では出てこない中で。乃梨子のこのセリフは貴重かもしれない。といっても、あくまでも祐巳視点だから乃梨子の心内がでてるわけではないんだけど。一年生ズの中で一番祐巳から心情的に遠そうな乃梨子の行動だけに意味深かもしれない。
 とりかえばや物語かぁ。・・・読んだことないなぁ。本は(なぜか)ウチにあるんだし一度読んでみるかな。・・・といっても、結局作中では劇の内容についてはほとんどふれてないので(シンデレラの時と同じ)関係ないといえば関係ないけど。
 全体的にみると、学園祭という生地にパッチワークしたような感じか。学園祭で○○する・・・ではなくて、学園祭に○○がある・・・というような? サブタイトルの意味は最後に明かされるけどそれとは別に、学園祭というイベントも学生生活の中では一つの通過点・・・なんて暗喩が込められてるのかも。一つ一つのエピソードはそれぞれにとってごくありふれた日常で、でもそれは学園祭というフィルタなしには発露しないという・・・そんな感じで。
 確かに、エピソード一つ一つがぷつぷつ切れてる感じで読んでいて物足りない、という気持ちはあるものの、それはそれでバラエティに富んでいていいものだろう。瞳子の女優っぷりとか、可南子の謎解明とか、容子さま再登場とか、祐巳の二股風味とか、セーラーの上に法被とか(笑)・・・まぁいろいろあってよし。しっかし、黄薔薇さまのヘタ令っぷりってのはいつのまにか公式設定になったんだ・・・。
 可南子の謎は解けたわけなんだけど・・・アリスに対する敵意はなんなんだろうねえ? 男嫌いの理由とは絡んでなさそうな感じだけど・・・実は、もう一つ二つ隠しエピソードがあるのかな。単に祐巳親衛隊長として威嚇していただけ・・・か? ・・・ちなみに、瞳子は宮廷魔術師あたりで。
 舞台で社交ダンスと舞台で女装。男にとって、どちらがより恥ずかしい? ・・・うーん、私ならどちらも謹んでご遠慮申し上げます。(笑)  まぁ、笑いが取れそうなぶん、女装の方がマシかな。
 リリアンの学園祭って一日だけなんだ。だから、あのサブタイトルになるんだろうけど。んーでも、予告で初めてサブタイトル見たときは、「特別でないってことは、まだ学園祭にならないんだ・・・」と思ったのはマリア様には内緒。
 しかし、ギンナン王子はドコから12枚もチケット入手したんだか。まだまだ、隠れた妹分がいるのかね?

 ということで、「特別でないただの一日」のあとは、「特別でスペシャルな日々」が続きます。(嘘)

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