« 家捜し | トップページ | 「ありがとうございます。」 »

2004/09/06

不死鳥の騎士団

 ハリーポッター5巻を読了。

 結構面白かった。だんだん巻を追うごとに読みづらくなっていったので今回ちょっと惰性気味の購入だったんだが、意外と面白かったので良し。まぁ、そういう思いがあったからかもしれないが・・・何が幸いするかわからないものである。(笑)

 何がつまんないのかというのを考えてみると、学園生活にまるで魅力がないというのが大きい。みんなエゴ丸出しだし。まぁ、生徒がそうなのは年齢的に仕方ないとは思うものの。指導者が同じレベルで張り合ってどうする?! 好き嫌いで生徒を選別するようでは、アンブリッジではないけど適切な教育ができるとはとても思えない。ま、アンブリッジはアンブリッジで学校を政争の具にしようてぇんだから別の穴の狢だけど。
 しかし、発達段階とか教育効果とか成長心理とかそういう概念はイギリスの学校にはないんだろうか・・・んなことないか。そのわりに、ホグワーツの学園生活があまりにリアリティ無いのはなんなんだろうなあ。
 ホグワーツの良心だと思ってたマクゴガナル先生も今回の最後でヘンなコトしてるし・・・。あんな恣意的なポイント制で一等になったからって嬉しいものだろうか。いや、嬉しいと感じるようならそれはそれで問題なんじゃないだろうか。(笑)

 というあたりで、どうもハリポタとはそりが合わなくなってきたのだけど。繰り返すけど、今回は結構面白かったと思う。私の場合、学園ものとファンタジーが好きなので、学園ものでこけてもファンタジーとして面白ければいいのだ。特にハリポタは魔法中心だし。初めの方の騎士団の話とかわくわくしてくる・・・うむ、正しいファンタジーだ。:-)

 それにしても、ヴォルデモートは今後どうするんだろう。部下は根こそぎいなくなっちゃうし。隠密行動はばれちゃうし。戦力の立て直しとか考えると彼も頭痛いだろうなあ。もともとヴォルデモート自身が大魔王とかそんなんじゃなくて、単なる黒魔法使いだから・・・多勢に無勢でかかられるとちょっとつらそう。黒魔法使いというと、指輪物語のサルーマンとか、ドラゴンランスのフィスタンダンティラスとか、ザンスのトレントとか、魔法の王国のアルノとか思い浮かぶけど、なんかヴォルデモートって彼らのレベルに達してないように感じるんだよね・・・(ドラゴンランスで言うとラドンナぐらい?)。ま、ハリポタのメインテーマは戦闘ではない・・・と思うから今後、単に敵を倒しておしまいとかじゃなくてもっと別の展開がある・・・といいなあ。(笑)


 ということで(?)、ファンタジー好き(特に魔法指向者(笑))へのおすすめ。
指輪物語:これはまぁ、ロード オブ ザ リングとして映画化されたばっかりだから有名だあね。なので深くは語らず。(笑)

ドラゴンランス:最近、ハードカバーで復刻されたので、手に入りやすいと思う。もともとはD&Dってぇゲームに基づいてるから、できることとできないことがはっきりしてて冒険活劇として非常にスリリング。映画化されないものかなぁ。

ザンス:どっちかといえばマイナーだろうけど。ハリポタ以上に魔法づくしで。ドラゴンランスとは違って魔法のルールは無きに等しいんだけど、代わりにどんな魔法も使い方次第で生きてくるというのが魅力。ハリポタだと魔法でできることがはっきりしてない割には魔法に想像の余地がないという感じなんだけど、ドラゴンランスとザンスはそれぞれ別の意味で爽快な魔法ものだといえよう。・・・と、検索してたら、なんとザンスは映画化の予定があるそうじゃないか。という情報を、劉子さんのblogでキャッチ。ひゃっほう!

魔法の王国:魔法の王国三部作といわれるゲームブック。もはや、手に入らないと思うけどもし古本屋で見かけたら保護する価値あり。一作目の魔力の杖では、魔法学校の生活が描かれているのでおすすめ。

|

« 家捜し | トップページ | 「ありがとうございます。」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/50484/1366526

この記事へのトラックバック一覧です: 不死鳥の騎士団:

« 家捜し | トップページ | 「ありがとうございます。」 »