05/06 STABLE
ファイルサーバのOSをGWの徒然にバージョンアップしてみる。いままではFreeBSD 4.3-RELEASEのままで放置していたのでこれを機に最新版にしようかな、と。
そんなわけでSTABLEをインストール。ソースからコンパイルしないといけないし、そのあたりはよく分かってないので本の通りにやっただけだが。とりあえず、ファイルサーバは非力なのでメインマシンでコンパイルしてから/usr/src以下を持って来ればよいのかと考えて試してみる。が、うまく行かない。うーん。マシンのバージョンが違う(メインマシンは4.5-R)からかなぁ・・・。できないという事であれば、(どーせ原因を追求できる程のスキルもないし)あきらめてファイルサーバでコンパイルするだけの話である。
コンパイル開始。
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
遅い。遅すぎる。いくらなんでもこんなにはかからんだろう? と思うほど遅い。結局、コンパイルが終ったのは40時間後・・・。・・・? と思ってdmesgを眺めてみると、なんとPentium 33MHzで動いているではないか。33MHzってことはベースクロックの1倍で動いてるのか・・・。そりゃぁ、遅いやねぇ。
とーとー壊れたかなぁ、と思いつつ一応中を覗いてみると、cpuソケットの固定レバーが少し浮いている。一度cpuをはずしてつけ直してからPCを起動。そうすると無事にPentiumの83MHzで起動したのであった。うーむ、壊れたんだったらあきらめて(?)買い替えようかと思ったのに(笑)。これなら、もうしばらくは現役で使えそうだねぇ。
もっとも、一番驚くべきなのは、cpu半差し状態でも一応動いていたという事実かも。
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