05/27(月)「KDE
雑誌(SD)で特集が組まれていたのをきっかけにKDEを入れてみる。いままで使っていたのはtwmだが、実はそんなに困ってない。結局普段使うのは、ktermとmozillaぐらいなのでtwmでも十分なのであった。まぁ、そう言ってしまうと話が終わるので(笑)、とりあえずportsをkde3のあるcurrentにしたが、なぜかうまくコンパイルできない。おそらくは既に入っているパッケージとの依存関係でバージョンが合わないとかなんとかあるのだろうが、原因追求はさっさとあきらめてすべてのパッケージをアンインストールして入れ直すことに。すべて・・・って言うのは簡単なんだが、実際に入れ直すのは気が遠くなりそうだ(笑)。コンパイルするのに一日がかりである。ま、ついでにXFree86も4.2に上げたからそれはそれでいいんだけど。
で、さっそくWMをKDEにしてみる・・・。
おぉ~。いきなり日本語が出てるよ(笑)。やっぱ、日本人にとっては見掛けが日本語・・・ってのは大事だぁねぇ。フォントサイズが合ってないから見ためはがたがただけど、そんなんは別に変更すればいいだけだし。ただ、KDEのメインブラウザ(?)であるKonquerorでは日本語入力ができない。これも設定の問題か・・・。あと、kinput2(or Canna)との相性もある・・・のかな?
結局パソコン使って何やってるかと言えばメインはメールとWebだったりするわけで、その用途には十分過ぎるぐらいだろう。それだったらtwmでも十分なんだけど(笑)、GUIなファイラが欲しいという欲求が満たされたのでこれからはKDEにしようかな、と。
まだやっぱりインストールしてすぐに使える状況になる・・・というわけでもないけど、これはもうすこしでOSに金出さなくてもパソコンが使える時代ってのが来るのかも知れない。ホントこれだけのものがフリーで手に入るってんだからありがたい話だ。ありがたやありがたや(笑)。
ただ、入れるだけで使えるってのはそれだけブラックボックス化しているってことで、原理を知りたいと思ってもそれが難しくなるわけなんだけど、どーせプログラムとか書けるわけでなしただ使えればよいという私なんかにはこれで十分だあね。
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